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しょっちゅう吐き気がして、吐きそうになるなら | 仁川吐き気
ブログ 2025年6月16日

しょっちゅう吐き気がして、吐きそうになるなら | 仁川吐き気

崔然昇
崔然昇
代表院長

こんにちは。白鹿潭(ペクロクタム)漢方医院です。

今日はこのような状況についてお話ししたいと思います。

「検査は全部異常なしなんですが…ずっと胃がむかむかします。」

「毎朝吐き気がして、時には本当に吐きそうになります。」

「ストレスを感じたり、大事なことがあると必ずこうなります。」

内視鏡検査も異常なしだそうです。炎症もなく、特別な病気もないとのこと。では、なぜこの症状は繰り返されるのでしょうか?

1. 繰り返される吐き気と嘔吐、これは胃の問題ではないかもしれません

突然一度だけ吐いたのではなく、周期的に繰り返される吐き気と嘔吐は、単に胃の調子が悪いだけが原因で起こる症状ではない可能性があります。このような場合、私たちは「機能性」または「心身相関の問題」という観点からアプローチする必要があります。つまり、胃の構造は正常でも、胃が脳と適切に連携できていないサインである可能性があります。

2. 第一の原因 – 機能性ディスペプシア(FD)

機能性ディスペプシア(FD)と呼ばれるこの問題は、内視鏡検査では異常がないのに、患者さんは明らかに胸焼け、膨満感、吐き気、圧迫感を感じます。特に、この中でも胃排出遅延がある場合や胃酸に過敏な場合、空腹時でも頻繁に吐き気がすることがあります。

「食べている時は大丈夫なんですが、食べ終わると胃が逆流するような感じがします。」

「食後、みぞおちのあたりがたびたび張って、重苦しく感じます。」

3. 第二の原因 – 自律神経の乱れ

ストレスを感じると吐き気がする方、大事な日の朝には必ず吐き気がするという方、多いですよね。これは単なる心理的な問題ではありません。実際に自律神経のバランスが崩れると、胃の動きが止まったり、逆に過度に収縮したりします。

「ご飯を食べたわけではないのに、胃が逆流するような感じがします。」

「ストレスを感じると体が先に反応します。」

4. 第三の原因 – 摂食障害と関連する嘔吐

次は少しデリケートな話になるかもしれませんが、摂食障害で現れる嘔吐症状です。例えば神経性過食症(Bulimia)では過食後に嘔吐が繰り返され、ARFID(回避・制限性摂食障害)は食べ物の食感や感覚が嫌で食事自体が嘔吐反応を引き起こすこともあります。

「食べるのが怖いです。」

「食べたいのに、食後に吐き気がこみ上げてきます。」

5. 第四の原因 – 中枢性嘔吐

嘔吐というものは、実は胃から始まるのではなく、脳の嘔吐中枢から始まります。片頭痛があるとき、起立性低血圧があるとき、あるいは甲状腺機能が低下しているときでも、吐き気がしたり、実際に吐きそうになる症状が現れることがあります。

「頭痛がする前に、まず胃がむかむかします。」

「座っていて立ち上がると吐きそうになります。」

6. このような場合、治療はどうすれば良いのでしょうか?

単なる胃酸抑制剤や消化剤だけでは不十分です。以下の4つの点が重要です。

  1. 自律神経の安定化
  2. 機能性胃腸薬の試験的投与
  3. 心理的回路の評価
  4. 漢方治療

そして重要なのは、症状日誌の作成です。

「いつ吐き気がするのか?」

「何を飲食した時か?」

「感情状態はどうだったか?」

この3つを記録するだけでも、誘発パターンを70%以上特定することができます。

繰り返される胃のむかつきと嘔吐、それは単に胃が敏感だからではありません。脳と胃、そして感情の回路が絡み合っているサインである可能性があります。そしてその回路は、一度繰り返されると神経系が学習し、固定しようとします。だからこそ今、その感覚を解釈し、調整する第一歩を諦めずに始めてみてください。

ありがとうございます。

#胃のむかつき #急な吐き気

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崔然昇

崔然昇 代表院長

治りにくい病気や再発を繰り返す病気のため、複数の医療機関や診療科を経て来院される方を多く診てきました。腹痛、頭痛、動悸、めまい、不眠など、本来は異なる診療科で扱う症状が一人の方に重なって現れることもあります。それぞれの症状に薬を服用してもはっきり改善せず、不調のある状態がいつの間にか日常になっている場合もあります。このようなときは、個々の診断名だけでなく、複数の症状がどのようにつながり、ともに変化しているかを確認します。 現在最もつらい症状だけを伺っても、その経過全体を把握することは困難です。体が最初に変化した時期、病気・手術・出産を経験したとき、薬を始めたり中止したりした後にどのような変化があったかを確認します。体重、食事、睡眠の変化も振り返り、以前の治療で改善した症状と残っている症状を時系列で整理します。 検査結果、診断、これまでの治療経過は、現在の体の状態を把握するために必要な情報です。現代韓医学の臨床研究、現代医学の生理・病理研究、古典医書に蓄積された観察は、同じ体を読み解くための異なる視点です。患者さんを一つの視点に当てはめるのではなく、それぞれの視点が説明できる範囲を見極めながら、別々に扱われてきた症状と治療経過を一緒に理解する手がかりを探します。

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